今回は板橋区立教育科学館で開催された「プ科部」に参加してきたので、そのレポートです。
事前抽選で当選しました!プログラミングはかなり人気で落選することもあるのですが、今回はラッキーでした。当日千円を持参して成増から上板橋の教育科学館に行ってきました。
3月になると準急で上板橋に行けるので教育科学館にもスイスイいけますね。
プログラミングツール
今回はMESHというツールを使いました。
中は様々なセンサーが7種類入っています。こうしたセンサーをプログラミングしながら楽しく使っていきます。
外食クエスト
最近外食した際の経験を思い起こしながら、店に入ってからいただきますをするまでの行動を一つずつ付箋に記していきます。
娘は今回で2回目だったのですが、前回ビリだったためか「やりたくない」と渋っていました。結果は16枚でした。
一番の方は39枚でした!すごい!
ちなみに娘はこちらの「澤や」で200円で夕食を食べた経験を書いていました。
指導員のシミテルさんが実際に付箋に沿って行動してくれてます。すると、付箋に記載された手順通りに行動すると色々とトラブルが起こりそうだということが分かります。例えば、湯呑を持ってお茶を飲もうとして、その湯呑をおかずに寿司を食べようとしたりします(人間は暗黙の了解で行間を埋めて理解しますが、コンピューターはそうした配慮がなかったりします)。そして、子どもたちはそんなシミテルさんを見て大笑い!
プログラミングしてみよう
実際にMESHを使ってプログラミングをしてみます。センサーが反応すると音が出たり写真を取ったりするプログラミングができます。
アイパッドに入れたソフトでセンサーが反応した際に何が起こるかをプログラミングします。
だんだん慣れてくるとプログラミングが複雑になってきます。
目標①:ジャンケンマシーン
こちらがお手本のジャンケンマシーンです。このような複雑なプログラミングを「スイッチ」という機能を駆使して作りしました。
娘も見様見真似でプログラミングしていました。
目標②:豆まきマシーン
節分ということもあり、豆を撒く機械を作りました。
娘はこんなものを作成いたしました。