今回は年末に参加した「ほっかほかカイロをつくろう」というイベントに参加しました。
参加レポート
イベント概要
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教育科学館にやってきました。
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今回はカイロの仕組みを学びながら実際にカイロを作る講座です。参加費は500円でした。
カイロの材料紹介
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まずはカイロの説明がありました。カイロは懐炉という漢字が当てられるそうです。
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テーブルにおいてあるものを観察しました。
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バーミキュライトです。園芸用の土として売られていたりします。これは何に使うのかな?
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こちらは実際に使い終えたカイロの中身になります。
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実際のカイロの材料はこのような構成となっています。鉄粉、水、バーミキュライト、活性炭、塩類、高吸水性樹脂が主な構成物になります。
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次に材料のうち鉄の性質についていたので説明がありました。鉄が磁石にくっつく性質があるため様々なものに磁性があるかチェックしました。
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ちょっと驚いたのはクーピーの茶色は磁石につくそうです。鉄分が入っているのですね!
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ふスチールウールに火をつけると燃えました。ものが燃えるためには「火」、「酸素」、「燃えるもの」が必要です。スチールウールは「燃えるもの」となることが分かりました。鉄は実は燃えるのです!
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鉄は酸素とくっつくと熱が出ます。例えば、鉄が錆びるときに酸化鉄ができますがこの際にも熱が出ます。これがカイロが暖かくなる仕組みでした。
カイロを作ろう
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まずは改めてカイロの材料を確認します。
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まずは材料を入れる袋を作りました。
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バーミキュライトを三杯入れました。
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先生に鉄粉を二杯入れていただきました。
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材料を入れ終わったら袋を閉じます。
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最後の仕上げに食塩水を2.5ミリリットルをカイロに垂らします。
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子供にはピペットを使って2.5ミリリットルを量り取ったりカイロに垂らすのは大変そうです。
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最後にお茶のパックにカイロを入れて完成です!
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温度計をカイロで挟むと温度がぐんぐん上がっていきます。だいたい40度くらいまで上がりました(市販のものは60℃くらいまで上がるそうです)。
最後に
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今回は教育科学館の「ほっかほかカイロをつくろう」に参加した際のレポートを記載しました。
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最後に今回の振り返りをしてくださいました。
加えて、鉄は酸化鉄になると重さが重くなることも教えてくださいました。実際に、カイロの使用前と使用語を触らせていただき使用後のほうが重くなることを確認しました。
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とっても楽しかったです。