今回は板橋農業まつりの参加レポートを記載します。
概要
板橋農業まつりは、区民まつり、いたばし花火大会などと並ぶ区の四大イベントです。コロナ禍もあり、実に3年ぶりの開催となりました。
11月12,13日に赤塚体育館通り周辺で開催されました。
会場ごとのイベント
会場は第1会場から第4会場まであります。
第1会場
普段はこんな感じの普通の道ですが、お祭りの日は通行止めになります。
道路に横断幕がかけられています。
オープニングパレードでは宝船が登場しました。
日中は踊りや音楽で賑わっていました。阿波踊りは迫力があって大人気です。
第2会場
第2会場は赤塚体育館です。おまつり開催中は通常営業は行われておらず、おまつり一色です。
会場はとても広く、室内や駐車場、運動場に別れています。
室内の2階には地元の野菜の展示が行われていたりします。
パレード後の宝船はこちらに設置されています。みなさん記念写真を撮っていました。
今年は宝船の野菜の配布が行われました。
宝船の野菜は、当日の朝に区内で採れたものを利用しているそうです。
開催前日の金曜日に会場そばの並木さんの御宅で宝船が制作されていました。当日のパレードの際にこちらの場所から通りに移動していました。
パレードの様子はこのような感じでした。地元の小学生が宝船をひいており、楽しそうでした。
少年運動場
ブースがたくさんあるのでどれに参加しようか目移りしてしまいます。
会場は運動場です。前日に訪れた際はまだテントが設営されているだけで観覧とした印象です。
イベント当日はこんな感じで、とてもにぎやかでした。恐竜さんが!!
こちらでは風車などをクリルことができます。ジュニアリーダーの方々な親切に教えてくれました。
こちらはおやじ組の連合。赤塚や成増の親父組が連合して企画されているそうです。普段は個々で活動されているのですが、板橋農業まつりの際はみんなでイベントを企画するそうです。どんぐりや竹の工作、ポン菓子等すごい充実していました。恐竜さんの中に入っている人もおやじ組の方々です。
凧揚げのブースもすごい人気でした。
我が家の娘はピーポくん。風が強かったのでなんとかビニールは抑えながら絵を書いていました。
運動場の入口付近にはスーパーボールすくいとヨーヨーすくいがありました。赤塚体育館の運営会社の東京ドームの方々が運営されていました。一回300円と良心的です。
我が家の長男はまったくスーパーボールがすくえず、タイムアップとともに泣き崩れていました💦
少年運動場ステージ
前日はこじんまりしたステージだな〜と思いました。
けど、当日は人が溢れて熱気がすごい!チアダンスは迫力があって見応えがありました。
室内競技場
第3会場
板橋のいっぴんやそばや野菜の販売など、農業まつりだけあり食料品も揃っていました。
植木鉢もこの量!壮観です。
赤塚小学校は前日まで学校があったので、当日の設営は大忙し。
第4会場
第4会場では農業体験ができます。
今回はコロナ禍ということもあり事前申込が必要でした。
出店
綿飴や金魚すくいの屋台が出ていました。また、西海を始めとして周辺のお店もお祭り仕様でした。
区民農園の品評会
第4会場では区民農園利用者の農作物の品評会が行われていました。
秋口に旬を迎える野菜がたくさん出品されています。
ブロッコリーを出品する人は多いですね。どれも立派だな〜☺
受付は朝8:30から10:00まででしたが、私が訪れたのは9時前だったのでまだ8番目でした。
出品者は10:00-10:40までの間は会場にいる必要があり、審査員の方からヒアリングがあったりします。評価が高い農作物に対しては11:20から表彰が行われます。
今回は入場することは叶わず、参加賞を頂きました。
中身は洗剤セットでした。どうもありがとうございました。、
最後に
板橋区民まつりに子供と参加してきましたが、とても楽しかったです。
人が多いので子供を二人連れて行くにはどうかな〜と思ったのですが、様々なイベントにも待ち時間がそれほどなくスムーズに参加できました。
農業というテーマで繋がった地域の老若男女、みんなが楽しめるイベントだな〜と感じました。天気も最高でした!
板橋農業まつりの企画や運営をしてくださった方に感謝いたします。どうもありがとうございました☺