【成増周辺の開店情報】ダイエー跡地はドン・キホーテと医療モール(6階)に決定〜開店時期は!?〜

今回は成増に住む多くの人が関心を寄せるダイエー成増店の跡地問題に進展があったので現在の情報に基づいてリポートします。
※必ずしも100%正しい情報ばかりではないかもしれないのでご了承ください。随時内容をアップデートしていく予定です。

ダイエー成増店

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1988年6月から営業を開始しました。地下2階地上6階の大型スーパーです。

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直営売場は地下1階から3階までで、地下1階は食料品、1階は日用品や酒類、植物等、2・3階は衣料品や小型家電、本などを扱っていました。

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4階より上は専門店フロアとなっており、ダイソーやゲームセンターが4階、5・6階は家電量販店のNOJIMAやカルチャースクールがありました(以前は5・6階にダイエー再建時は本社機能が移転した時期もあったそうです)。

閉店の経緯

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明治安田生命と地主さんがダイエー成増店の建物のオーナーであり、ダイエー(経営はイオン)は建物を1988年から31年にわたり賃貸していました。

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しかしながら、ダイエーの経営母体であるイオンとオーナーである明治安田生命の話し合いの末に2019年で契約は打ち切られました。

大手デベロッパーの開発計画の頓挫

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ダイエーの閉店時には大手デベロッパー(N不動産?)が建物を取り壊してマンション開発をするという話が出ていたそうです(信憑性は定かではありませんが、スキップ村の噂ではりそな銀行の敷地とダイエーの敷地をまとめて大規模なマンションができる計画だったとか!?)

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しかし、その計画もコロナ禍のあおりを受けてか頓挫してしまいました(また、地権者の方々の中にスキップ村の活性化のために建物の低層階には商業施設を設置するように要望する声があったそうですが、この点も折り合いがつかなかった一因となったとの噂です)。

こうして、スキップ村の中心にぽっかりとできてしまった借り手がつかない巨大なテナントとして、ダイエー成増店の跡地問題が表出しました。

テナント貸しの検討

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2021年から競争入札により事業者へテナント貸しが検討されていたそうです。実際に競争入札前後となる2021年2-5月あたりに事業者が内覧に訪れていたそうで、時折ダイエーにスーツ姿の方が入っていくのが目撃されていました。

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2022年夏ころになると、業者さんが数人から十数人の単位でまとまって出入りをしている姿を見たという話もあり、落札した事業者が建物の調査に向けて動いているのではと噂されていました。

ドン・キホーテがダイエー成増店の跡にできる!

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ダイエー跡はドン・キホーテになることが決まったそうです。特に大型のメガドンキになる可能性があるそうです。

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実は、様々な状況証拠からドン・キホーテが入札するのではないかという噂は以前から少しありました。

一棟貸しをクリアできる業態が限定的

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ダイエー成増店は地下2階地上6階の巨大なテナントです。これだけのテナントを借りることができる業態は限られています。

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ドン・キホーテであれば大きな施設が必要ですし、ダイエーと業態も似ているためダイエーの客層も取り込みやすいことが考えられます。

立川でダイエー跡地にドン・キホーテ

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実は、以前にもダイエー跡地にドン・キホーテが開店したケースがありました。立川のドン・キホーテです。

ドン・キホーテ(特にメガドンキ)とダイエーは業態も似ており、大きな施設面積を必要とします。そのため、ダイエー跡地はドン・キホーテにとっては格好の出店先のようです。 


和光のドン・キホーテが22年8月に閉店

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和光のドン・キホーテが2022年8月をもって閉店しています。和光駅周辺は区画整理などを行っているため、やむなく閉店となったそうです。そのため、近隣でのドン・キホーテの新店舗の開設を模索していたものと考えられます。

オープンに向けた課題

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ダイエー成増店の跡地にドン・キホーテがオープンするとした場合に検討しなくてはならない3つの課題を以下に紹介します。

電気設備の復旧

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建物は元々は取り壊す予定であったため、電気を切ってしまっていました。そのため、3年近く電気系統にはメンテナンスはおろか通電もされていません。

そのため、エレベーターやエスカレーターの安全性を含めた利用点検もしくは入れ替えが必要となります。

地下駐車場が水没

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電気系統が機能していないこともあり排水ができなかったため、地下駐車場に雨水がまたり水没しているそうです。
排水作業や水没した電気系統の確認などに時間を要することが想像されます。

商店街との交渉 営業時間の検討

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近隣のドン・キホーテの営業時間は深夜まで及ぶことが多くあります。そのため、商店街や地域住民などの意見も聞きながら丁寧な調整が必要かもしれません。 

営業開始時期の目処 2024年!?

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課題にも記載した復旧工事、また、テナントの募集や従業員の確保など、まだまだ検討事項は山積みですので、すぐにオープンというわけにはいきません。

数年間使用していなかった建物のフルリフォームを行い、その後に営業開始となる見込みです。
商店街の方に聞いた情報ですと、2023年3月ごろから工事が始まり、2024年のオープンになる見込みとのことです。

街の声

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・ダイエーが閉店してスキップ村にぽっかり穴が空いてしまったような状態が長かったのでひとまず安心。
・ドン・キホーテができると商店街のチェーン店化が加速していき、スキップ村の没個性化に繋がりそう。
・りそな銀行跡地に大型の独身層向けのマンションができるので、ちょうど良さそう。
・ドン・キホーテか〜、雰囲気がかわらそうだな〜。
・近隣の住宅もあるので、深夜営業はやめてほしい。

MEGAか!?

店舗規模から総合スーパー業態のMEGAでほぼ間違いなさそうです。
ただしMEGAの付かない無印のドンキで運営してテナントにサミットを入れたりする場合もあります(ラパーク瑞江店)。そのため、スーパー業態は間違いないのですが、MEGAかどうかはまだ判断できない部分が残ります。

工事の進捗

1月31日電気工事

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電気工事が行われていました。電気を入れてこれから少しずつ工事が本格化する模様です。

最後に

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2019年12月の突然のダイエー成増店閉店から約3年が経ち、紆余曲折を経て新しいテナントとしてドン・キホーテがオープンするそうです。

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ドン・キホーテという名前には少しびっくりしてしまいましたが、スキップ村の賑わいが戻ってくることを祈念しております。

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