高島平の絶品ケーキ屋さん「PatisserieMAne(マネ)」さんでモンブラン740円を頂きました。

今回は子供と高島平の熱帯植物園に亀のむっちゃんを見に行った帰りに、高島平駅からほど近いMAneさんにお邪魔しました。

場所は高島平駅を出て、商店街を新河岸川方面に2分ほど歩いたところにあります。

11時開店なのですが、開店前から人が並んでいることからもお店の人気度が伺えます。もともとケーキ屋さんがあった場所だったそうですが、2022年7月頃に現オーナーがMAneさんをオープンさせたそうです。

店構えも黒を基調とした格調高い感じがします。外にちょっと座れるベンチがあったりします。我が家も後ほど出てきますが「みるくま」という夏にぴったりの冷たい飲み物を購入してベンチで飲ませて頂きました。

店舗デザインは数々の名店や住宅を手掛けた経験があり、2019年グッドデザイン賞受賞歴のある建築デザイン事務所bazaar. 代表の塚越龍馬さんがプロデュースされたそうです。

営業時間は11時から19時までで、水曜日が定休日になっています。ホールケーキの予約もできるみたいですのでよかったらぜひ。

店内に入ると色鮮やかな気品のあるケーキが並んでいます。一つ一つのケーキが美しいのはもちろんですが、並べ方も整然としていてオーナーのケーキへのこだわりが感じられます。

生菓子だけでなく、焼き菓子も豊富に取り揃えてあります。オーナー金野 周太朗さんは北海道ご出身で、もともとはホテルでパティシエとして修業をされていたそうで、その後相模原に店舗を構え、満を持して高島平に2022年に進出されたそうです。パティシエ歴は20年近くで、ジャパンケーキショーでの受賞歴もあるとか。

店内には椅子やテーブルもあるのですが、コロナ禍でのオープンであったことも相まって、現在ではテイクアウトのみの販売となっております。

ちなみに、パティスリーMAneのコンセプトは『うれしいことがあった時、気分を変えたいと感じる時。新たな“わたし”が生まれるその時に、“あなた”に寄り添うお菓子がある』というものだそうです。

MAは私の、NE’は生まれるという意味のフランス語で、コンセプトを踏まえて名づけられているのですね。

こちらが一番人気のモンブラン740円です。普通に考えて高島平の金銭感覚からするとちょっと高い感じもしますが(この日も団地の下のまるご青果でキャベツ50円で買ったので、キャベツ15個買えると一瞬思ったりして💦)、「MAneを大補油するスペシャリテ」ということで、本当に栗そのものを食べているかのような濃厚な味わいでとってもおいしいです。実は、今回は2回目の来店だったりするので、モンブランのとりこになっています。

グレースは女性からの人気が非常に高いケーキで、上品な赤を基調にして舞踏会に着ていくドレスのように気品のあるデコレーションが施されています。肝心の値段がちょっと画像から切れてしまっていますが、レシートを見返したら800円でした。

子供用にはもう少し値段のお手頃なルルロロ560円なども商品もあります。

ケーキは3つ購入しましたが、モンブラン740円、グレース800円、ルルロロ560円で合計2,100円でした。

店員さんともお話しましたが、お客様からも「高島平の庶民的なイメージとは少し違って、格式高い感じね」という趣旨のことを言われることがあるそうです。確かに、表参道とか六本木のミッドタウンとかに出店していてもおかしくないクオリティだと感じてしまいます。

こちらは焼き菓子セットになります。

かわいらしいセットですね。

こちらが焼き菓子の単品になっています。

焼き菓子は豊富にあります。

お店を訪れたのが夏の暑い日だったので、ついつい飲物が欲しくなってみるくまに目移りしてしまいました。

イチゴみるくま700円。ちょっと高かったけど、暑さに負けて購入してしまいました。

ちなみに、いたPAYも対応していますので、キャンペーンなどだと20%や30%ポイントもらえるみたいです。

みなさまも高島平に足を運ばれた際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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