今回は三園の浅野屋パン工場に併設されている直売所で500円のパンの詰め合を紹介してみます。いつも行列ができているのですが、穴場の時間帯もあったりしますよ〜。

浅野屋
浅野屋は銀座の松坂屋や自由が丘等の都内や軽井沢に店舗を持つ創業90年のパンの名店です。東京の椿山荘や雅叙園、また軽井沢の万平ホテルにもパンを卸しています。

場所
場所は少しわかりにくいのですが、三園の浄水場の方面です。西高島平駅から、三園方面に歩道橋を渡り、パチンコ屋さんの裏手辺りにあります。

ASANOYAのBake Factoryですね。もともとは文明堂のカステラ工場があった場所となります。
お店

工場の敷地内に小さなパンの直売所があります。中には2人まで入ることができます。

中に入ると袋詰めされたパンが並べてあります。一つ500円です。

中身は一つ一つ違うのでどれを選ぶか迷ってしまいます。この日はフォカッチャ、菓子パン、食パン、クルミパン、レーズンパンなどなどが袋の中に入っていました。普通に店舗で購入した場合は2,000~3,000円はするようです。
商品
500円のパン詰め合わせ

こちらは別の日に購入したものですが、食パンが2斤とメロンパンや豆パン5個、バゲット2個、塩パンが入ってました。浅野屋は小麦粉が美味しいので食パンは何もつけなくてもパクパク食べられます。

2024年11月頃に、閉店時刻の14時前にお邪魔した際には、残りの食パンをたくさん詰めて頂き、隙間にアップルパイとトマトモッツァレラのパン2つも。これで500円でしたら安いですね。

2025年1月に閉店直前に行った際はこんな感じでした。メロンパンが一つと食パン半斤、レザンが6個くらい入っていました。この日はレザンが余っていたみたいで、大量に入っていました。
雑貨

たまに工場で使っている香辛料や砂糖、オリーブオイルなどが販売していることがあります。
食パンロングサイズ

パンが2斤ほど入ったものが500円で販売されていることもあります。
食材

また、かなり稀ですが商品の材料に使われている食材も販売されていたりもします。たぶん、じゃがバタのようなパンのお芋だと思います。
行列

平日もオープン前は行列ができていることが多いですし、土日は長蛇の列になることも。
※夏場と冬場は割と空いていますが、秋と春は平日でも行列ができています。
一番先頭に並んでみると

一度開店30分前から並んで一番にお店に入りましたが、すごいたくさん商品がありました。
閉店前に並んでみると

オープン直後は一人一点なのですが(2つ購入する場合は再度列に並ぶ必要があります)、開店後しばらくしてから行くと商品がたくさんある日などは複数個購入させてもらえたりもします。
ただ、商品が少なかったり、売り切れてしまっていることもありますのでご注意ください(逆に、おまけしてもらえることもあるかも!?)
営業時間
11-14時
11時から14時まで営業していますが、在庫が少ない日は12時前に売り切れることもあるそうです。遠方から足を運ぶ場合など、確実に購入してければ、少し早めにお店に到着することをお勧めいたします。
袋詰め休憩
また、袋に詰めたパンがなくなると袋詰め休憩が20分くらいありますので、そうした時間に当たると少し待つことになります。

営業日
基本的に年中無休なのですが、たまにお休みすることがありますのでお気をつけください。

特に年末年始はお休みがありますのでお気をつけ下さい。また、年末年始前後は列が長くなる傾向にありますので、ご注意下さい。
株式会社浅野屋ーブランジェ浅野屋 – 浅野屋オンラインショップ (b-asanoya.com)
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