2024年10月の少し肌寒くなってきたある日、北口の踏切前(オリジン弁当のひとつ先の踏切)に所在する「さんてん」さんで博多豚骨ラーメン720円を頂きました。

場所

場所は北口商店街のゲートのそばです。かつては「どんぶり亭」があった場所になります(最近看板が設置されたみたいです)。

踏切待ちをしている時にお店をご覧になった方も多いのではないでしょうか(看板は最近設置されてそうです)。
営業時間

営業時間時間は午後17時から24時までで、月曜日が定休となっています。インスタをされているので、最新情報はインスタをチェックするといいかもしれません。
お店

1階はテーブル席が2つとカウンターになっています。

こちらがカウンターで、オーナーの政さんや店員さんとおしゃべりしながらバー感覚でお酒を飲んだりできるみたいです。
ちなみに、1階席は常連さんが多い印象がある方もいるかも知れませんが、2階席もあります。2階は15名くらいから貸し切りもできるみたいですね。
「さんてん」という店名の由来

オーナーの政さんの名刺がインスタにありましたので、少し拝借させて頂きました。
政さんは、長崎県の島原出身だそうです。「さんてん」さんの名前の由来ですが、政さんの幼少期の思い出にあるそうです。

幼少期にお母様と一緒に島原の満天の夜空を眺めながらお散歩をさせていた際に、燦然と輝くオリオン座を目印に歩いておられたそうです。
そうした経験から、オリオン座の真ん中の3の星(⇒3つの点⇒さんてん)のように「目印」や「シンボル」のような存在に「さんてん」さんが成増でなれるような想いを込めて名前をつけられたそうです。素敵ですね。
メニュー

こちらがドリンクメニューです。生中は550円です。

焼酎のメニューもたくさんあります。

よく見るとカウンターの奥にはウイスキー(山崎や白州等ま)や日本酒(獺祭等も)もたくさんあります。どれも飲んでみたい。

こちらは生中550円です。

ソフトドリンクは300円でした。寒いので氷抜きにして頂きました。

食事のメニューも豊富です。

こちらは揚げ物のメニューになります、

温かい料理ですね。

からし蓮根や馬刺し、地鶏のたたき、雲仙ハム等、九州の美味しい料理が並んでいます。

モツ鍋もいいですよね。特に、寒い時期などは体も心も温まります。
今回は注文できなかったのですが、前回お邪魔した際にはモツ鍋を注文させて頂き、追加のもつや野菜をお願いし、さらに締めでちゃんぽん麺を頂いたりと、モツ鍋を堪能させて頂きました。

博多豚骨ラーメン720円もあります。今回の訪問はこちらが目的だったりします。
お料理

まずはもつ煮込み580円を頂きました。シンプルな醤油ベースのあっさりしたもつ鍋です。筑前煮のような優しさもあります。

こちらはキャベツですね。鶏そぼろと味噌とあわせていただきます。オーダーはQRコードから行うのですが、そちらにはメニューには載っていない期間限定の料理なども掲載されています。

雲仙ハムカツ790円です。厚切りのハムカツでとっても美味しいです。付け合せの野菜もありがたい。

ハムカツが美味しくて白州ハイボール1,000円を追加で頼んでしまいました。白州の透き通るような繊細な味わいが、ハムカツを喉に流し込んでくれます(今日は2杯までです)。
博多豚骨ラーメン

今日のメインの博多豚骨ラーメン720円です。細麺でシンプルな味わいです。
替え玉も150円で追加できたりしまして、2人で一杯をシェアさせて頂きました。

替え玉の時は、味変でごまや紅生姜などのトッピング、また、にんにくもあります。にんにくのスマッシャーがあるので、潰したてのにんにくはすごいパンチでした。
島原手延そうめん

政さんのご出身の島原の松盛さんが製造されるそうめん400円が販売されていましたので、お土産に購入させて頂きました。パッケージも可愛くて素敵ですね。

子供用に帰りにくじをさせて頂きました。8時前から小一時間お邪魔させて頂いたのですが、お子さん連れの方もいらっしゃったりしまして、家族連れの方も歓迎頂けるとのことです。ありがたいですね。
ちなみに、夏場はお昼の販売も行っていますかき氷ですが、年間通じて店内では食べられるそうです。
お会計

今回は子どもと2人でお邪魔させて頂いたのですが、ビールと白州ハイボールで1,550円、料理が500-800円程度のものを3品注文し、さいごに博多豚骨ラーメン720+150(替え玉)で、合計は5,000円ちょっとでした。
さいごに

だんだん肌寒い季節になってきましたので、みなさんも「さんてん」さんでモツ鍋や博多豚骨ラーメンなどの温かい九州の料理を堪能させてはいかがでしょうか。
ちなみに、さんてんさんは商店街にも加入されているそうで、いたばしPayで20%還元になるそうです。今がチャンス!