2024年秋にベルデ軽井沢に宿泊して小諸や佐久を満喫させて頂きました。

2024年の秋に練馬区が運営するベルデ軽井沢に宿泊してみました。

建物

建物は平成初期に建てられたので築年数も数十年ではありますが、とても重厚な作りになっています。

暖炉もあってホテルのようなです。ハロウィンの時期でしたので、施設内がハロウィンの飾りで溢れていました。

この一本の木をくりぬいた椅子が実に見事でした。カラマツかな。

部屋

部屋は四人部屋と三人部屋と8人部屋があるのですが、今回は四人部屋に宿泊してみました。

夜に到着したのですが、お布団をひいていただいておりました。ありがたいです。

お風呂は大浴場が2つと、小浴場が1つと全部で3つあったりします。

食事

食事はかなり豪華でした。海老にホタテ、また和牛のしゃぶしゃぶと、質も量も大満足でした。個人的には野菜がとてもフレッシュで味が濃いのが嬉しいです。

子供のプレートもかなり充実していました。

プレートだけではなく、ハヤシライスも付いてきました。

翌朝の朝食はこんな感じでした。大人も子供も同じでした。

その次の日の朝食はブュッフェ形式でした。

サラダ多めでとらせていただきました。

敷地内での楽しみ

軽井沢は観光地ということもありアウトレットや美術館、万平ホテル、軽井沢銀座等の有名スポットもあるのですが、子連れだともう少し体を動かせるところが良かったりする時も。その点、ベルデ軽井沢は敷地内でも結構遊べるのでありがたいです。

散策(キノコ探し20%)

敷地の周囲は散策路になっているのですが、浅間山麓の赤松やコナラ等が多く生えた植生で、キノコもすごい生えたりしてます。

こちらはよく生えていた茶色くて、肉厚で、少しぬめりのあるキノコでした。虫もこのキノコは大好きみたいで、小さな穴が空いていることが多いです。勝手にヌメリタケという名前をつけていました。

地元の方はじごぼうというそうで、お味噌汁に入れたりして普通に食べるみたいです。正式名はヌメリイグチと言うそうです。

すごいゴツゴツしていて、固くて白い、迫力のあるキノコでした。勝手にシロオニタケという名前をつけました。

これはマリオで有名なベニテングダケの仲間ですね。イボテングダケですかね(テングダケかも)。見た目もサイズもインパクトがあるので、ついつい触りたくなってしまいますが、毒があるので気をつけないとですね。

直径30センチはありそうな巨大な塊がありました。オニフスベですかね。こんな見た目ですが食べられるそうです。

館内探検

館内は一周ぐるっと回れるので、館内の探検も結構楽しいです。地下に体育館もあったりして、利用者がいない場合は自由に使うことができたりします。

周辺の食事処

ココラデ(パン屋さん)

車で20分くらいのところにあるパン屋さんです。地元の方に愛されていて、イートインでコーヒーが無料で飲めたりします。

店内にはたくさんの種類のパンが並んでいます。

今回は牛乳パンやラスク、またお昼ごはん用にいろいろと購入してみました。

3,500円くらいでした。

RED ROCKS(シカゴピザ)

おいしいシカゴピザが食べられるということで、宿からは30分程度かかるのですがRED ROCKSさんにお邪魔させて頂きました。

ハロウィンの季節ということもあり、店内はデコレーションされていました。

こちらがシカゴピザです。ディープディッシュピザと呼ばれることもあり、淵が高くなっていて、中にチーズなどの具材が入っています。

めっちゃおいしかったです。

LAPIN

軽井沢にあるLAPINさんにお邪魔させて頂きました。宿からは10分程度でした。

店内はこんな感じです。

こちらは野菜。

デミグラスフォースがかかったオムライスです。子供達もパクパクと食べていました。

ハンバーグもおいしかったです。

周辺施設

懐古園(動物園,遊園地)

小諸まで足を延ばして懐古園という遊園地に行ってきました。

一階200円で乗れますし、1,000円で6回分乗れるチケットも購入できました。

幼児から小学生まで楽しめる施設でした。平日だったのでほとんど貸し切りでした。

同じ懐古園の敷地内に動物園もありました。

動物園は改装中だったのですが、ペンギンさんがいました。

小諸高原美術館

小諸の美術館も楽しかったです。素敵なカフェレストランが併設されていました。

南城公園(小諸市)

懐古園の南にある公園も遊具が充実していてとても楽しかったです。

サクモ(佐久市未来子こども科学館)

佐久にあるサクモにやってきました。

恐竜が大きい!

スライダーもありました。

うんちの仕組みが分かる設備も楽しかったです。

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