2025年1月にこども動物自然公園にて世界一幸せと言われる「クォッカ」を観に行ってきました。カンガルーに比べてかなり小さいのですが、有袋類でありお腹の袋の中で赤ちゃんを育てるのだそうです。
場所
成増からの行き方
車
成増からは車で50分程度で到着します。駐車場スペースも十分あります。
電車
電子で行く場合は東武東上線の急行に乗るとバスを乗り継いで1時間ほどで到着します。
東武東上線で行く場合は高坂で下車します。
高坂駅前のバスロータリーで動物園に向かうバスに乗り、10分ほどで着きます。
営業時間
営業時間は9:30-16:30で、火曜日が定休日となります。祝日等は営業日が異なりますので、詳細はサイトをご覧ください。
園内
こども動物園自然公園という名前が示すように、動物園ではあるのですが、広大な敷地を有する公園の中にアスレチックや動物施設が点在していてるような印象です。
ちなみに、クヲォッカを含む有袋類の施設は入り口から一番離れた場所のヒットである東園にあります(ペンギンの施設も入り口から距離がありますが、やはり人気の動物を入り口から遠い場所に配置すると良いのですかね)。
クウォッカ
公開時間や観覧方法
クォッカの公開時間は午前中から午後の早い時間に設定されているようです。この日は10:00-13:00に設定されていました。
クォッカの飼育施設
クォッカの飼育施設はカンガルーの施設の中にあります。カンガルーの施設はジャンプして逃げ出さないように塀が高くなっています。
施設に入るとカンガルーが日向ぼっこしていました。かわいい。
こちらがクォッカの施設になります。カンガルーの施設の奥に入口がありました。
クォッカはカンガルーに比べると小さな生き物ですので、施設もこじんまりしています。
クヲォッカ
施設の入口にはクォッカの名前が掲示されていました。
クォッカがいました。木からぶら下がったハッパをムシヤムシヤ食べていました。
クォッカは様々な葉っぱを食べるそうで、園内に生えている植物やコアラの食べ残りのユーカリ、また、草食動物用のペレットも与えているそうです。
日本でクォッカを飼育しているのはこども動物園自然公園だけみたいですのでで、餌などもオーストラリアの方に教えて頂いたり、自分たちで試行錯誤されているそうです。
その他の見どころ
ペンギンの餌やり体験も人気イベントですが鳥インフルエンザの関係で訪園時には行われていませんでした。詳細は以下をご参照ください(早く始まると良いですね)。
さいごに
皆さんもよかったらこども動物園自然公園にクォッカに会いに行かれてみてはいかがでしょうか。